


オール電化とは、家庭で使うエネルギーを全て電気でまかなう暮らしです。

IHクッキングヒーター

エアコンなど

エコキュートなど

照明器具など
一般的にガス料金の80%が給湯器による料金と言われています。
エコキュートの導入だけで、その80%のガス料金が節約できて、オール電化でガス料金が全て0円になる!
魔法のようなシステムです!

オール電化とは、家庭で使うエネルギーを全て電力でまかなう暮らしのことです。
一般的にキッチンのコンロや給湯器ではガスを使用しますが、オール電化の住宅ではそれらの代わりにIHクッキングヒーターやエコキュートなどを使用します。
※エコキュートのみのご注文も承ります。

オール電化の最大のメリットは、光熱費の中でも大部分を占める「お湯」と「暖房」にかかるコストを安く抑えることができるという点です。
オール電化向けの電気料金プランは、夜間時間帯の電気の単価がとても割安に設定されている為、その安い夜間電力を利用し日中に使う分のお湯を沸かしておいたり、暖房の蓄熱をします。

お湯に関しては、ガスと夜間電力(オール電化)の1kWあたりの湯沸かしコストを(300リットルのお風呂に、10℃→40℃に温めた湯を張る場合)比べた場合、LPガスは221円、都市ガスは126円、夜間電力は(オール電化)は127円となります。
(LPガス価格は石油情報センターの2014年9月13日公表一般小売価格全国平均額より算出し、発熱量を24,000kcal/m2として計算しています。
オール電化の電気料金単価は東京電力のEPの電化上手プランの昼間時間(夏季以外)と夜間時間の料金単価をもとに計算しています。)
都市ガスとオール電化のエネルギーコストが安いことが分かります。
さらに、オール電化はガス代の基本使用量がかからないことを考えると、安くお湯を使うことが出来ると言えます。
また蓄熱暖房器のように広い空間を長時間暖めるのに向いているエアコンと比べても、安い夜間電力の単価は日中の単価の1/2〜1/3以下など大変安く設定されているため、暖房にかかるコストを抑えることが出来ます。

エコキュートとは、大気の熱を利用してお湯を沸かす、
地球環境への負荷をおさえた自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯器です。



エコキュートは深夜に沸かした熱湯をタンクに貯め、タンク内の高温のお湯に設定温度になるよう水を混ぜて給湯されます。
そのため、常に貯水タンクにはお湯が溜まっているので、災害時には備え付けの非常用水栓からお湯を取り出すことができ防災面でも安心です。
飲用には適していませんが、災害時に止まって一番困るのは水だと言われていますので、お風呂に水をためておくようにしなくても貯水できるのは、防災面でとても便利です。
非常用取水栓がタンクには標準装備されているため、バケツやポリタンクなどに取り出して利用できます。

エコキュートの一番のメリットはガス給湯器を使う場合に比べて経済メリットがあることです。
少ない電気量でお湯を沸かすことができるためガス給湯器や電気温水器と比べて省エネ。
ランニングコストを抑えられることから近年注目が高まっています。
同じ水を沸かす電気代は、ガス給湯器のガス代、電気温水器の場合の電気代に比べて格段に安くなります。

エコキュートは再生可能エネルギーであるヒートポンプでお湯を沸かしています。
世界的にもそうですが、特に日本のエネルギー事情を考えたときに、再生可能エネルギーの普及は温暖化対策としての側面だけでなくエネルギー自給率の向上という点では非常に重要です。
エネルギー自給率を上げるためには、いかに時刻でエネルギーを生み出すか(創エネ)と、いかにエネルギー消費を抑えるか(省エネ)に取り組まなければなりません。
その点エコキュートは再生可能エネルギーであるため、創エネでありながらその機能から省エネでもあるという稀有な商品であると言えます。


